Past Workshop『台湾茶の楽しい講座 -台湾烏龍茶の楽しみ方-』


●第1回●

・日 時2017715日(土) 13:0015:00

・会 場肥後細川庭園(旧:新江戸川公園) 松聲閣

〒112-0015 文京区目白台1丁目1-22

・講 師:林 隆盛(日本中国茶普及協会 副会長)

・定 員:20名

・参加費2500円(お茶受け付き)

・締 切:711 24:00まで

【講座内容】

台湾茶のお話(前半)

・台湾茶の歴史、清の時代-日本統治時代-現代までの台湾の歴史

・北から南、台湾全島の産地・製法・淹れ方

台湾茶の淹れ方と味わい方(後半)

・実演を見ていただき、実際に体験していただきます。

 

烏龍茶は、軽い発酵で緑茶に近い「文山茶」、発酵が深く紅茶に近い「東方美人」をご用意いたします。どちらも台北市から東南方向に位置する新北市坪林区で生産されたお茶です。坪林は「文山茶」や「東方美人」の一大産地です。二種類の台湾銘茶をお楽しみください。

お茶受け:「すずめや」どらやき、「小倉屋」鉄板焼き

 

講座風景と当日の松聲閣と肥後細川庭園(組写真)

東方美人の茶葉(五色の茶葉と言われている)

写真上より:茶摘み、茶葉を萎れさせ酸化発酵を促す(日光萎凋)、押し車

乗せて室内へ(室内靜置)、揺青(撹拌して発酵させる作業)



蓋碗の使い方当日は白い茶器をご用意します)

茶葉に熱い湯を注ぎ、香りが立ってきたら蓋をずらす

そのまま蓋を押さえ持ち上げる

蓋の隙間から茶を注ぐ

そのまま、茶を注ぎ切る